相手の気持ちを考えない「勇気」

次男坊と映画を観に行った時のこと。

終わって「お寿司が食べたい」と言う希望通り、お寿司屋さんに行った。
一気に食べて、次男坊はすぐに満腹になった様子。

そして
「母さんはまだお腹空いてる?」と聞く。

俺は食べ終わったけど、母さんはまだ食べる?と言っていることと同じ。
「もう少し食べるわ」と言うと、少し不服そうにiPhoneを触り始めた。

その後、買物して「スイーツも食べたいね」とカフェに入った。
その時も一気に食べ、「母さんはまだゆっくり飲むよね?」と聞いてきた。

「なんで?」と聞くと
「本を買いたいから、(すぐ側の)紀伊国屋に行きたくて。
でも、母さんを待つから大丈夫だよ」と言う。

・・・うぅむ。

「ママはひとりでお茶を飲むのも平気だよ。だから本を見たいなら行っといで。
後で行くから。」
と言うと
「ひとりにするのは悪いから待つ」と言う。

じゃー、飲み終わるまで言うな!!!

って話なんだよねw

相手のことを思っている、、、のだろうけども
それ、気を遣いすぎて、こっちが気分悪くなるから!!!

思うように素直に言ってほしいし、そう過ごしてもらったほうが 実は楽なんだよね!

これは次男坊に限ったことではない。
人間関係によくある話。
  

    
たとえばメール。

「今度、大阪に行きまーす!」
って、案外多いんだけど、「ん?だから???」ってなるよね。

 
こんなことも。 
「今度、東京に来るんだよね?
その日わたしは、〇〇が終わったら時間が空いているんだけど、
りんごろは疲れてるかもしれないよね。
わたしは大丈夫なんだけど、いろいろ先約もあったりするよね?
良き時間を過ごしてね」

・・・ん? お誘い?
誘うのはやめたって話??
気持ちを伝えているだけ???・・・ ん? んん???
 

長男が昔、
彼女ちゃんに告白したけど振られた時の話。

俺は好きだから友達でいるのは正直しんどい。
だからLINEも「これまでのようにしないでくれ」って言ったんだけど、
それには なんか悲しそうな顔をしていて、
でも「好き」って言ったのに、これまで通りされるのはちょっと・・・

と言ってきた・・・
高校生が母親にそんなことを漏らしてしまうなんて、行き詰まってるんだろうけれどーーーー

あんた・・・
まだ惚れてて、あきらめる気は全然ないじゃん!

「あきらめきれないんだけど、どうしたらいいかな?」ってことだよね?
だったら まだいけばいい!

上記の「今度、大阪に行きまーす!」メールも「会いたい」でよくない?

 
相手の気持ちを考える
 

そう教えられてきたのか、
今は相手やまわりの気持ちばかり先に考えて
言動がちんぷんかんぷんになっていることが多いように思う。

もしくは「自分が」傷つきたくはないという潜在意識から
決定権を相手に放任する、といった感じかな。

それではいつまでたっても
自分の気持ちを素直に表現することはないから
本当に望む現実はやってこないと思う。

コミュニケーションとは
自分を素直に表現し、それをどう捉えるかは相手の自由であって
自分の思うようにようになんてできないし、
相手の想いをコントロールすることもできない。
  

起こるべきことは 起こるべきときに 起こる。
それらを受けとめる力を養おう❥

  
長男の告白話は、
「好き」とは伝えているけれど、後は彼女に放任している。

「アホか!!!」と わたしはその当時言い放ってたw
(息子なんで)

相手の気持ちを尊重している風で、
実は自分は「どうしたいか」を伝えていない。
なのに、彼女に「決断」を迫っている。

男としての器量の無さよ・・・ おいおい、ふざけんじゃねーw

相手を大切にするどころか、困惑させてどうすんねんっ!!!
アホか!と何度言っただろうww
(息子なんで)

「好きだからつき合って欲しい」と誠意をもって伝え、
伝わるまで帰ってくるな!と吐き捨てるように言ったのは言うまでもない。

告白しただけで、あとは努力なし。
自分が傷ついたヒロインみたいになって、相手のせいにして諦めるなんてありえない。

やるだけやり尽くして、それでダメなら潔く諦める。
くらいの意気込みがないなら本気じゃない。

中途半端で終えて、それでどうしたいの?
しょーもなっ。振られて当然! わたしの息子??? ありえない!の連発w

長男はそれから3度告白しました。

彼女ちゃんは言ってたそうです。
「好きとは言われたけど、付き合おうとは言われていない」と。

だよねーっ!!!(誠意も見えなかったしー)

減るもんじゃあるまいし、ありったけの誠意を出し尽くせよ!って話!!!
(息子なんで)
 

 
相手の気持ちを考える、のは「自分の頭の中」のこと。

その自分の世界から飛び出そう、心からの言動を使って、現実でつながろう。

「他者」とつながるとは、
現実でもつながってこそ、想いで繋がれるようになる。

相手の負担にならないか、相手に嫌われやしないか・・・
それより まずは、「自分はどうしたいのか」。
そして相手を大切にするとは? 喜んでもらうには? を考えたらいい。

その想いが誠意になる。

どんな風に相手と向き合い、どんな関係性を育みたいのか、
自分の本音から離れてはいけない。
 

本音で伝え、向き合っても
離れたり、引かれたり、断られたりする場合もあるかもしれない。

それも相手の本音であり、心からの誠意ということでもある。

本音で伝える勇気を知っているあなたなら、
相手がどれだけの気持ちでお断りを伝えてくれたかも、誠意も知るだろう。
 

こうした交わりが自己信頼を育む。
そして、自己信頼が他者信頼を生む。
  

自分がどうしたいか?を知って、表現することから相手とのつながりが始まる。

相手から断られたことで
恨んだり、あきらめきれなかったり、執着したりするのは、
精一杯やりきって(やり尽くして)いないから。

肚の奥からの本音ではなく、頭で考えたことだったかもね。

 

素直な本音がいい。
時間が経った、もう遅いなどじゃなく、誠意であり、正直でもある「真摯さ」が届く。
  

本音以外は、相手に「なにか違う」というような違和感を感じさせる。
人が静かに避け始めるのは、あなたの中にある一握りの「不誠実さ」であり、あなた自身ではない。

素直に、
本音で、
つながろう。
  

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