わたしは周りよりは早いときに、両親の死と向き合うことになり
この歳になると、訃報を聞くことも少なくはない。

 
人は誰しも歳を重ね
死を必ず迎え入れる。
 

ずっと変わらぬままでいれることなどないのに
人は年齢を重ねるほどに変化を恐れ、避けれるものなら逃れようとする。

だが、
人は誰しも、
いくつだろうと、
変化の流れの中にある。
   

  
わたしには3人の子どもたちがいて
上のふたりは男の子。いや、もう男性だね。

男性故の考えや壁、希望や悩みもあり、
わたしが若い頃は まだまだ未熟で知ろうともしていなかった「男性」という性を、子育ての中で 成長を見守りながらじっくりと感じさせてもらっている。

そして彼らとはまったく違う、
女性としての歓びも悩みもあることを、年齢を重ねる度に自分なりに感じている。

そんなことを娘に教えてあげたい、
聞かれるなら何でも伝えたいと、ものすごく思う。
  

時に、
変化を恐れ、逃れようとする自分を見つけたとき、
こんなに大切で、澄んだ目の「子ども」という存在たちがいることに感謝する。
  

死と向き合う度に、大切な一部が遠くにいくように感じて
訳もなく心の扉を塞いでしまう夜もあったけれど
どう見ても「未来」にいる子どもたちは、自然に心を解放し、こちら側に寄り添い、そっと温めてくれる。
  

いつも側で
温かく、大切に、気にかけてくれる、代わりのきかない人たちが在る。

 

今生では、親子として出逢ったんだね。
側にいてくれて ありがとう。
   

   
最期はひとりで旅立つ。
 

だから生きている間は、比べあったり、競い合ったりするのではなく
温もりや、優しさで気にかけあい、

自分のことが嫌になる日も、
言いにくいことや吐き出せない傷、隠していた弱さを抱えてしまう時があっても

そっと寄り添い続け、自分の温もりで相手をも温められたらいいなと思う。

 
若い間は、外側に、外側にへと目も意識も向くけれど
30代半ばを過ぎると、自分との向き合い方こそが人間力をも磨き、ご縁も環境もつくっていく。

 
自分を見つめてきた人が、まわりをも輝かせる力を放ち、
ふとした安らぎを与え、与えらてもいく。

目に見えているものは一部だという意識を持ち、
その奥にはどんなことが潜んであるのだろう?という
ものごとへの本質を探求する興味を持ち続ける。

死や別れ、新たな出逢いにも 必ず自分を幸せにする意味がある。

生まれ持ったモノたちより、関わり続けてきた流れの方が
ずっとずっと重要になる。

今、目の前の現実の奥には 何があるのか、見続けよう。

8月8日(土)・9日(日)
10時〜17時

7月25日(土)・26日(日)
13時〜17時

*ZOOMにて

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