『しつもん』について もっと教えてほしい!!!
そんな声をいただきます。
ひとりで机に向かって『1年後はどうなっていたいかな?』と考えても
なかなか答えが出てこないけれど
『しつもん』されることで
自然に考えたり、気づきを得たり、新しい発見もします。
わたしがカウンセリングや講座、お話を聞く上で大切にしているのは
その人の想いで一歩を踏み出すこと。
(その人の選択を奪わないこと)
自分のハートからわく想いを言葉にすることは
尽きることのない魔法を自分にかけていくことだと思っています。
『あなたの悩み、解決したいこと、課題は何ですか?』
大変なことが起きたときや、
乗り越えたいことがあるときに使える『しつもん』です。
この『しつもん』に答えると
ムードが悪くなります!!!
↓
ちょっとわたし大変だよねー
↓
現実は厳しいよねー
↓
どうしてムードが悪くなるかと言うと
それは 答えの前に見えない『なんで?』が隠れているからです。

そんなお悩みがあるとしたら

と自分に問いかけてしまいます。

そんなお悩みがあるとしたら

と自分に問いかけてしまいます。
→「好きなところに旅行に行きたいなぁ」
そんなお悩みがあるとしたら
→「なんで今時間がなくて旅行にいけないんだろう?」
と自分に問いかけてしまっています。
人は無意識に
『なんで?』を使った『しつもん』をしてしまいがちです。
『なんで?』を使ったしつもんは、物事が解決しない状況を
生み出してしまうこともあります。
『なんで?』をしつもんすると、返ってくる答えは・・・
もっともらしいことを言っているようですが、ほぼ言い訳なのです。
では
しつもんを『なんで?』から始めるのではなく
『どのようにすれば?』に変えてみましょ。

↓


↓


↓

答えは 言い訳ではなく、解決策・アイデア・行動が出てきます。
相手を変えるのは難しいですが『しつもん』を変えると答えが変わります。
相手を変えようと思って変えたのではなく
自分の関わり方を変えることによって 相手が変わっていきます。
大きな違いとして問題が解決できるムードになってきます
わたしはよく『なんで?』と聞いていました。
それは・・・
♦︎自分が知りたいことだから
相手のための『しつもん』ではなく、自分が聞きたい『しつもん』でした。
そして
自分が聞きたい『しつもん』は、尋問だったことも今ならわかります。
わたしは、自分が満たされていなかった。
だから自信もなく「なんで?」と聞かれることを無意識に恐れていて
先に自分の知りたい「なんで?」と聞いていたのかもしれません
♦︎『しつもん』は無意識を意識化するもの。♦︎
漠然としたものを、自分の中で深く意識できます。
より
相手のことを考えて『しつもん』しましょ♡
尋問(自分のためのしつもん)を
効果的なしつもん(相手のためのしつもん)に。