『しつもん』について もっと教えてほしい!!!
そんな声をいただきます。
ひとりで机に向かって『1年後はどうなっていたいかな?』と考えても
なかなか答えが出てこないけれど
『しつもん』されることで
自然に考えたり、気づきを得たり、新しい発見もします。
わたしがカウンセリングや講座、お話を聞く上で大切にしているのは
その人の想いで一歩を踏み出すこと。
(その人の選択を奪わないこと)
自分のハートからわく想いを言葉にすることは
尽きることのない魔法を自分にかけていくことだと思っています。
『あなたが実現したいことや、やりたいことは何ですか?』
1つだけ、できれば簡単にすぐにできるというものではなく
例えば、これから半年をかけて、もしくは1年をかけて
頑張ったら達成できるかな、というくらいの やりたいこと、実現したいことです。
『しつもん』の答えについて↓
・現状はどうか
・いつから思ったのかなどの背景やこうなったら最高!!!
というゴールを含めて2分間話してもらいます。
周りの方はひたすらそのお話を聞きます。
『しつもん』するために必要なこと。
それは聴くこと。
その人の想い、話、言葉を聴くことが大切です。
まずは聴くことをやりましょ♡
聴いたら「よし!やろう」という気になるように
『しつもん』を1つだけ伝えてください。
どんな『しつもん』をすれば
・その人はやる気がでるのか
・前に進む気持ちになるのか
・道がひらけるのか
を考えて『しつもん』してください。
♦︎『しつもん』を作るポイント♦︎
1.視点を変えること
今までになかった視点の問いかけをしてあげることです
2.掘り下げること
課題の最終的なゴールを『しつもん』によって見せてあげることです。
この2つはテクニックです!!!
大切なのはこちら↓
3.相手のための『しつもん』になっているかどうか
テクニック通りにやっても相手に響くとは限りません。
相手に寄り添って『しつもん』しましょ♡
『しつもん』するということは
相手がいるということです。
「こういう場合はどんな『しつもん』をすればいいですか?」
そんな風に聞かれます。
テクニック上では答えることができますが
選ぶのはその先の相手です。
相手のその先を見ることができないと、
感じることができないと、
その人に寄り添うことができないと、
その人が本当にほしい『しつもん』を作ることはできません。

♦︎『しつもん』は無意識を意識化するもの。♦︎
漠然としたものを、自分の中で深く意識できます。
『しつもん』にフォーカスしてしまいます。
『しつもん』にフォーカスするのではなく
相手にフォーカスすることが大切です。
ぜひ、相手を応援してあげられるような『しつもん』を。
自分自身にも『しつもん』を投げかけ
自分と周りの人を幸せにしていっていただければと思います。