捨てられる恐怖を
持ち続けてしまったことがあります。
ある時に何気ない言葉を聞いて
それが胸に引っかかってしまったから。
自分がいても意味がない、邪魔かもしれないと思ってしまったから。
弱い自分の方を 自分の中で存在し続けることを許したから。
ONEPIECE
で ロビンが言ったよね。
『いつかわたしを裏切って捨てるに決まってる。それが一番恐いの』
受け入れてもらえると思っていた所に
受け入れてもらえない悲しみを感じたことのある人は
味わったことのある感情かな。
わたしもそんな風に、本音を遠ざけて、意地をはってしまいました。
だけど
その感情はとてもしんどい。
ずっと掴み続けるのではなく、
自分を悲劇のヒロインにして切なさを抱き続けるのでもなく、
その感じ方を吹っ切って
希望に、
恐怖を感じる程 そこにいたいと想ったことに、
そんな自分をまたよび覚ませたことに、
感謝を感じはじめたら 変わりました。
写真は宇治川とその日にあった花火。
花火は
一瞬をめ~いっぱい輝かせる。
そこに関わる人は
この一瞬にどれだけの想いや労力を込めたのだろうと
思わずにはいられませんでした。
一瞬だとしても
恐怖を選ぶことを手放せばいいや!と改めて思いました。
まだまだ、人生の中では
不安や恐怖を感じる場面は訪れると思う。
味わったら
空に返して
ありがとうが言える自分でいます!
りんごろ
ロビンは
最後にこう言うんだよねー
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