荒れた言葉を使うと、心も毒される

言葉というのは、とても大切です。
微妙な言葉の使い方ひとつで、
人間関係や人生が変わることもあります。

でも、荒れている学校などでは、
ひどい言葉がたくさん飛び交っています。
「最低」「最悪」「キモい」「死ね」・・・・・。

こうした毒を持つ言葉を毎日のように使っていると
心もだんだん、毒されていきます。

先生が、丁寧な言葉を使いなさい、と注意しようものなら
「ムカつく!」となってしまう。

親が、「損な言葉使うの、よしなさい」とたしなめると
「うぜーんだよ」と返ってきて、親子ゲンカが始まる・・・・・。

どうしたらいいのだろう?と悩む親も少なくないでしょう。
こんな荒れた言葉を使う子どもたちは、
本当にこの言葉を使いたくて使っているのでしょうか?
そうではない、と思います。

こうした言葉を使うのは、人との関わりを断って
自分を守ろうとする、いわば防御的な反応です。
毒で敵を寄せつけまいとするオコゼのように、
毒のある言葉によって、身を守ろうとしているのです。

でも、本当はそんなことがやりたいわけではなく
マグロみたいにもっと自由にスイスイ泳ぎ回りたい、と
思っているかもしれませんよね。

毒のある言葉を使う子どもたちも、
本当は、どういう言葉を使えば、自分も相手も心地よいのかを、
なんとなくわかっているのだと思います。

それを改めて自分で考えてみて、
認識する作業は、とても大切です。

まずは、
「どんな言葉を言われたらうれしい?」と聞いてみてください。

「ありがとう」「かわいい」「ステキ」「かっこいい」
「がんばってるね」「すごいね」・・・・・。
きっと、いろいろな言葉が出てくるのではないでしょうか。

そこから
『じゃあ、どんな言葉を使ったらいいかな?』と聞いていくと
こんな言葉を使ったら気持ちいいんだな、ということが改めてわかり
使ってみようか、という気持ちになってくるかもしれません。

まずは親から、いい言葉を使い始めよう

子どもは、親の言うことをまねするものです。
親がいい言葉を使っていると、
子どもにもその影響は及びます。

日ごろ、親が怒ってばかりいたり、嫌みを言ったりしているのに
いきなりこの質問を子どもに投げかけても、
あまり効果はないでしょう。

質問は「誰が言うか」がとても大事な要素です。
この質問を投げかけるあなたは、どんな言葉を使っていますか?

まずは自分を振り返りつつ、
親子でいい言葉を使い合えたら、すばらしいですね!

 

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