「変わらぬ美しさ」とは 変わりゆくすべてに身を任せ、受け入れた先にある〜RIVER〜

川はわたしの道標だった。
 

  
育った家の前には川があり、
おたまじゃくしやカエルやメダカ、
ザリガニにアメンボ、カニに時々ヘビ。

当たり前のようにそれらと遊び、
遊んでは自然の摂理を、教えられた。

  
お母さんに怒られた日は、
泣きっ面で川沿いを ずんずんずんずん歩いて遠くまで行き、

流れる風景が
目新しさから恋しさに変わる頃、また 川沿いを歩いて家に戻る。


いつも、気づいたら
心の中まで流してくれてた。

すごい雨の日は
いつもと違う茶色の濁流に のみ込まれそうな恐怖と

それでもいつもの川だからと
興味で近づくわたしに、容赦なく飛沫を浴びせる。

 
それでも
また穏やかな いつもの流れに還る。
 

どんな時もどんなことも 潔く受け入れ、
変わっていくことも
在るべき姿で優しく見守り、

自然の循環を決して忘れずに
そこに在り続ける美しさ。

 
抗わずとも
自然淘汰されていく運命を
クリエイトしているかのような身のこなし。
 
 

何年か前にその川を見に行った。

 
周りは年月を帯びていたが
川だけは記憶のままだった。

  
「変わらぬ美しさ」とは
変わりゆくすべてに身を任せ、受け入れた先にある。

7月11日(土)・12日(日)10時〜17時

5月30日(土)・31日(日)13時〜17時
*ZOOMにて

 

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