格好をつけていては手に入らない

愛情深いと言われることがある。
愛情深いということは、独り占めしたいという気持ちも強いことだと
わたしは自分のことを思っている。

いい人なんかじゃないし、
いい人をやって疲れたし、
だけど
ワガママかもしれないけれど、
そこに嘘はないと思っている。

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愛情が伝わるということは、ある意味欲望も丸出し状態だとわたしは思う。

子どもを大切にしているということは、
自分で意識していないと
子どもをコントロールしたいという欲求でもあって
だから子どもの気持ちを常に聞くのであって、
いつでも話ができるような自分であろうとしているだけ。

以前、パートナーシップについて書いたのだけど

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格好つけていいところだけを見せておく、ということは愛においては不可能なのだと思う。
恋ならあるかもしれないね。

恋はときめきで、愛は育むものだから。

愛がほしい、寂しいと言う大人の恋愛相談をたくさん受けてきたけれど
大半は恋したいのであって
愛を育てたいとは言ってはいるけれど、心からは思っていないように感じることもあった。

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愛情が深いということは、独り占めしたいという気持ちも強いことだと
自分の光も闇もどれだけのものなのかを知っていることも大切で、
そして、相手の愛の光も闇も受けとめたいかどうか
自分に問うことは大切だと思っている。

すべて、他人ではなく 自分で決めているのだから。

 

わたしはいつからか自分に問うことよりも
母としての「かたち」や「責任」などを重んじてきたように思う。

自分を見ることもできなかったから、パートナーと心から向き合うことなんてできず、
それを相手のせいにしていたように思うし、
そんなわたしだったから、向き合ってくれる人も現れなかったのかもしれないなとも思う。

 

愛は、格好をつけていては手に入らない。
自分の欲深さやワガママさを知り、それを正当化せずに
言葉にできることから
愛の育みは始まるように思う。

そして
そんな表現ができるようになれば
なぜか共感され、応援され、仕事もうまくいったりする。
格好をつけず、むしろカッコ悪いのに、人間味があるなんて言われたりもする。

愛って、自分が育むことで
勝手にまわりに伝わってもいくのかもしれない。
そんな共鳴のセカイで わたしは過ごしたい。

 


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