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素直に感謝して。

私はいつでも直感と同時に
そこに流れる空気を感じてはいたものの
だからといってそれはないでしょ?と思うことは
口に出していたと思う。

その時の感情とか立場が大切だとは思ってなく
基本的にここが大事だと思うことを
自分の保身とかは考えずにきた様な気がする。
それによって
知らなかった敵も作っただろうし
思いもしないことを言われたこともある。

だけどそんなことは
私を少しは落ち込ませることはあっても
傷付かせることはなかった。
私にとっては
後悔の方が立ち直れない程悩むことだから
である。

そんな私であったが
突然に母を亡くしたことの経験は
何よりも考えさせられた。
母は
最後まで自分の姿勢を崩さず
そして
何の心配もかけず
言いたいことも言わず
貫いた『自分』で
私を愛し抜いてくれたから。
いつも謙虚だったが
絶対に折れない強さを持っていて
そこは子どもの私をも甘やかせず
突っぱねて受け入れないところは崩さず
良い意味で
最後まで手綱を緩ませなかった。

ここは親として
近付けさせないってところを持っていながら
何を投げうってでも必ず守り切るという懐があって
その部分だけは
生き様として残していったのよね。

そんな母だったからこそ
何も返せなかったし
返してもらいたいときっと母も思ってもなくて
さっさと役目を終えたかの様に
消えていった気さえする。

私は初めて
そんな貫き通す生き方があるんだと思った。
亡くなってからも
尚、尊敬して止まない
残した子に対しての愛情の深さを
日々伝えられる生き方もあるのだと・・・

そんな思いを感じてから
私は少し生き方が変わったと思う。

母から育ててもらった思いもあって
変えないものは変えないという気持ちは心底あっても
それを押し付けず
伝わらなくてもいいと
ちょっとばかし幅をもらった様な気がしてる。

そして
そんなちょっとの幅のおかげで
私はより過ごしやすくもなっている。

尖ったところを
少しは丸くしてもらっているのかも(笑)
知らず知らずのうちにね・・・

でも
基本的に大事だと思う部分は全然変わってなくて
その基礎をも作って育ててくれた母に
感謝するのみなんですよ・・・

ありがとうって言えなくて別れてしまったけど。

私も
残りの人生は
そうして
『全う』して生きたいと
自分には甘くなる私であろうが(笑)
ただ素直にそう思う。

母の子として
生まれてきたことに
感謝して。

ペタしてね

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