先日『りんごろは「ありがとう」と「嬉しい!」をよく言ってるよね』と言われました。
ん?
「ありがとう」も「嬉しい!」も適当に言える言葉ではなくて
その気持ちを味わって、その気持ちのまま伝えているから
よく言っているのかどうか?は 正直わからなかったーーー。
毎日、感謝を感じることはよくある。
子育てに、仕事に、学校行事に追われていた頃
こんなにわたしは頑張っていて、
これはわたしだからできるんだ!!!
って思っていたことがあって
そんな時なんだよねぇ、、、
母が突然亡くなったのは。
直接、意識のあるうちに『生んでくれて、育ててくれて、ありがとう』が
言えなかったことを(言ったことは過去にはあるけれど)強く後悔した。
だから「ありがとう」だけじゃなく
言ってしまうと嫌われるかもしれない、、、
関係性が崩れるかもしれない、、、と思うことでも
それが必要だと想うことは 伝えることにしている。
何事も伝えることがすべてではない、と忠告を受けたこともあるけれど
忠告を受けることもあるだろうということも
嫌われるかもしれないことも含めて
伝えることを選んでいる。
それくらいに、わたしには後悔したことの方が大きいし、
それがわたしだから。
こんなこと言っても仕方ない、、、と
諦めてよかったことは わたしにはほぼない(/TДT)/
それなら
自分の中の気持ちを、どのような言葉にして伝えようか?と思う。
不器用だったとしても、嘘のない言葉を使いたいと思う。
当たり前のことに気づくことは 難しいのかもしれないけど
そこに気づくと、言葉も行動も変わる。
こんなにわたしは頑張っていて、
これはわたしだからできるんだ!!!
そう思っていた頃
わたしは 認めてほしかったのよね。
これだけ頑張ってるわたしを愛して!と叫んでいたようなものだろう。
これは誰のためにもならず、自分のことだけしか見てなくて
与えているようで、誰からも奪っていた行為だったんだと今なら思う。
だから無理して頑張らず 人にお願いし、頼ることをはじめ
関わってくれた人達に「ありがとう」と心から感じ、伝える。
「ありがとう」の大きさを感じられるようになったのは、、、
40過ぎてからだねぇ、、、
だから子ども達とさほど変わらないと思うのだよね、、、ハハ(^_^;)
そんな今がわたしは心地よい♡