
夢に向かっているときほど
共に過ごす人を選ぶ。
昨年度、長男は大学受験でした。
学力は人に言えるほどではなく
行きたい大学を口にすることもできない状況。
まず、三者面談で担任の先生に話すことにしました。
先生方は学力をベースに志望校を提示してくれます。
「それでも行きたいのならまず先生に言ってみたら?」と話していました。
話す勇気も湧かないのなら 気持ちもその程度かもな・・・
と内心思いつつ。
先生は「本当に行きたいなら努力が必要だぞ」と言い
それから応援し続けてくれました。
長男の周りにいる誰しもが
共に応援し合い、
「無理でしょ!」等と言う人、笑う人もいなかった。
最後まで粘り続けられたのは
もちろん本人の努力と未来をつかむ気持ちだけれど
そう居られた環境は
とても大きかったと思う。
自分の夢を
まず自分が心から信じ、臆せず
そして
共にいる人を選ぶ。
その心地よさや喜びは
夢への取り組みを確信させてくれるひとつだと思う。
『共にいる人を選んでますか?』